パパ活は、メッセージがとても大事です。
メッセージが続かないと、関係も続きません。
顔合わせ前から続かなかったり、顔合わせ後に続かなくなってしまったりする場合は、メッセージに理由がある可能性が高いです。会う頻度よりも、通常はメッセージのほうが頻度が高いですから。
そこで本記事では、男性受けするパパ活のメッセージのコツと送り方を例文付きで紹介していきます。
男性受けするパパ活のメッセージのコツ
パパ活で男性受けをするメッセージには、コツがあります。メッセージを送るときの心構えや、送る前にやっておくべきことがあるので、まずはそんなパパ活のメッセージのコツについて紹介しましょう。
初メッセージ前に相手のプロフィールを読む
パパ活で送る最初のメッセージは、非常に重要です。
最初のメッセージが相手に刺さらなければ、返信すら来ないことがあります。Patersのような男性が有利なアプリでは特に、ほかの女性たちのメッセージもあるなかで自分を選んでもらわないといけないため、大変です。
パパ活では、初メッセージ前に必ず、相手のプロフィールを読みましょう。
相手のプロフィールは、メッセージ内容のヒントの宝庫です。
たとえば、趣味や休日の過ごし方などが書かれています。それらを読んで似た趣味があれば、「自分も趣味が似ているので話が合いそう」という内容をメッセージに盛り込めるのがいいところです。
そうして相手のプロフィール内容に合わせて、メッセージの内容を変えましょう。
絵文字や顔文字は適度に入れる
パパ活で送るメッセージでは、絵文字や顔文字は適度に入れることが大切です。
パパ活アプリは、30代以上の男性が多く利用しています。特に40代が多いです。
多くの中年男性は、顔文字や絵文字にはあまり慣れていません。あまり多く入れすぎていると、引かれてしまう可能性があります。
ただ、全く入れないのもよくありません。顔文字や絵文字に慣れていない人が多いのと同様に、文字だけのコミュニケーションに不慣れな人も多い傾向があります。
文字だけでは感情が伝わりにくく、少し無機質に見えてしまうのがネックです。おじさん構文というものがネットで一時期話題になりましたが、あれは無機質を避けようとして入れすぎてしまっているためだと考えられます。
そこで、ニュアンスを伝えるために入れるのがおすすめです。
たとえば笑顔で言っているというニュアンスを付けたいときに、笑顔の絵文字や顔文字をひとつ入れます。
そうして、文章だけでは伝わりにくいニュアンスを伝えたい場合のみに使い、1メッセージあたり、絵文字や顔文字は1つか2つに留めるのがおすすめです。
パパ活の条件にメッセージで触れ過ぎない
パパ活の条件に関しては、メッセージ内ではあまり触れ過ぎないようにしましょう。
もちろん、メッセージ内でもある程度の条件交渉は行うものです。とはいえ、顔合わせ前のメッセージの段階であまりお金の話ばかりになってしまうのは、よくありません。
男性からしたら、お金の話ばかりされるのはあまり気分がよくないものです。お金にしか興味がないと思われてしまえば、応援してもらえなくなります。
そのため、メッセージ内では顔合わせ時の交通費くらいの話に留めておくのがおすすめです。
本格的な条件交渉は、顔合わせ時に行いましょう。
返信率が高そうな時間帯に送る
パパ活相手へのメッセージは、返信率が高そうな時間に送るのがコツです。
返信率が高い時間は、一般的には「仕事終わり」になります。とはいえ退勤時は人の多い電車に揺られる人も多いです。このときは、返信があまりできません。車通勤の場合も、当然返信率は低いです。
そのため、仕事が終わって帰宅し、少しゆっくりしている時間帯が返信率が高い傾向があります。
20時以降、もしくは22時以降です。
ただし、返信率が高い時間帯は相手によって変わります。人によって生活サイクルやメッセージの返信スタイルも違うので、20時や22時を狙うのは最初だけにするのがおすすめです。
相手とのメッセージに慣れてきたら、やり取りをしているなかで返信が来やすい時間帯を相手ごとに見極めて、その時間に送るようにしましょう。
文体は相手の雰囲気に合わせる
文体は、相手の雰囲気に合わせるのがおすすめです。
たとえば、相手が元気な文体を使っている場合は、こちらも元気な文体で返します。こうすると、相手は「自分と波長が合う」と思ってくれる可能性が高いです。自分と似た文体で返ってくるので、共通点を感じ、好印象を抱きます。
心理学で言うところのミラーリングです。
これは、相手の喋り方や仕草などを真似することで相手に好印象を与えられるというものですが、メッセージのやり取りにも適用できます。
相手の雰囲気や文体を見極めるには、プロフィールの自己紹介欄をチェックするのがおすすめです。最初はそこで雰囲気を掴み、その後はやり取りで雰囲気を掴みましょう。
男性受けするパパ活のメッセージの送り方【例文】
ここまで、男性受けするパパ活のメッセージのコツを紹介してきました。今度は、男性受けするパパ活のメッセージの送り方を例文を交えながら、より詳しく紹介していきます。
最初に興味を惹きたいなら趣味に触れよう
パパ活のメッセージで、最初に興味を惹きたい場合は相手の趣味に触れましょう。
男性は、趣味を大事にする人が多い傾向があります。自分の趣味を理解してくれる女性を求めがちになるので、趣味の話題は効果的です。
さらに、好きな趣味について語りたいという願望もあります。相手に気持ちよく語らせることで、相手からの好印象を引き出せるのもいいところです。
そのうえ、自分も似た趣味がある場合は、自分も語ることで相手に興味を持ってもらいやすくなります。
例文は、以下の通りです。
「はじめまして！ 〇〇と申します。飲み歩きが趣味なんですね！ 私も食べ歩きやカフェ巡りが好きなので、話が合いそうだなと思ってメッセージしました。おすすめのお店を教え合えればうれしいです！」
ポイントは、今後の付き合いのイメージを持たせることです。
また、厳密には飲みある気と食べ歩き・カフェ巡りは違うものですが、近いところにあることは確か。相手の趣味と自分の趣味が少しずれている場合は、少しでも近い趣味を挙げて共感しているというニュアンスを伝えることが大切です。
パパ活の目的はなるべく前向きに語ろう
パパ活の目的をメッセージで話すときは、なるべく前向きに語りましょう。
パパ活には、男性が女性を金銭的に援助するという名目があります。援助したいと思わせるには、応援してもらうのが一番です。配信者の投げ銭のようなものだと、考えるとわかりやすいでしょう。
配信者は配信を頑張る姿を見せて、相手を楽しませて応援してもらい、投げ銭をしてもらう活動です。
後ろ向きで怠惰な人だと思われるような人に、援助したいとは思えません。
これと同じように、前向きに頑張っているということが大事になります。
やりたいことがある、夢がある、学費のためなど前向きな目的はさまざまです。自分の年齢や今の状況などに応じて、適切なものを選びましょう。
例文は、以下の通りです。
「私は〇〇という夢のために専門学校に通っているんですが、学費が高くて困っています。親には頼れないのですが、どうしても夢を叶えたくてパパ活をしています。」
ポイントは、現状の難しさを沿えることです。今の状況ではその目的が達成できないけど、どうしても達成したいからパパ活をしているという風に伝えます。
こうすると、逆境でも健気に頑張っている女性という印象を持たせやすいです。
顔合わせに誘うときは場所を指定しよう
パパ活のメッセージで顔合わせに誘うときは、場所を指定しましょう。
店名を指定するのでも、「こういう場所でお願いしたいです」とふんわり指定するのでもOKです。たとえば〇〇駅付近のカフェでお願いしたいです、などですね。
抽象的であれ具体的であれ、ある程度の指定があったほうが男性の負担が減ります。そのうえ、顔合わせで変なところに連れていかれる心配もなく、安全です。
文章は、たとえば以下のようにしましょう。
「顔合わせの場所ですが、〇〇駅付近のカフェでお願いしたいです！ ただ、あまり詳しくないのでいいところがあれば教えてもらえると嬉しいです。」
ポイントは、少し申し訳なさそうにすることです。具体的に店名を指定する場合も、そうでない場合も自分の要望を伝えることになります。少し申し訳なさそうな文体のほうが、相手から悪い印象を持たれにくいです。
また、相手にOKしてもらったときはお礼を言いましょう。
顔合わせ後は女性からお礼を送ろう
顔合わせ後には、女性からお礼メッセージを送ることが大切です。
パパ活では、女性がお願いをしている立場になります。指定した場所まで来てもらったこと、会ってくれたことなどに対してお礼をすることが大切です。女性からお礼メッセージを送ることで、相手に「礼儀正しいいい子」と思わせられます。
送り方は、たとえばこんな感じです。
「今日はありがとうございました！ 色々なお話ができて楽しかったです。慣れなくて不安でしたが、いい人で安心しました！ これからもよろしくお願いします。」
また、例文では省いていますが、お礼のメッセージの内容は、顔合わせ時に相手と話した内容などを含めるのがおすすめです。
自分と話したことを覚えているというのがわかるのは、男性にとっては嬉しいもの。自分としっかり向き合ってくれたんだなと思えるので、印象がいいですよ。
パパ活で男性受けが悪いNGメッセージとは
ここまで、パパ活で男性受けするメッセージの送り方や頻度などについて紹介してきました。逆に、男性受けが悪いメッセージの送り方もあります。そこで今度は、パパ活で男性受けが悪いNGメッセージの送り方を紹介するので、反面教師として参考にしてみてください。
文章が長すぎる
パパ活のメッセージでは、長すぎる文章は一般的にはよくありません。
メッセージアプリはチャット方式です。メールと違い、長い文章は少し読みにくい印象があります。そのうえ最初のメッセージの場合は、必死過ぎると思われてしまいかねません。
そのため、普段のやり取りではなるべく長くならないように注意しましょう。
ただし、お礼メッセージの場合は少し長いくらいがちょうどいいです。お礼メッセージはあっさりとしすぎていると、事務的な印象を持たれてしまいかねません。伝えたいことが多すぎて長くなっちゃったというような一文を添えながら、少し長めに送るのが効果的です。
文章が短すぎる
文章が長すぎるのはダメですが、短すぎるのもよくありません。
パパ活のメッセージでは、文章があまり短すぎると事務的な印象を持たれます。自分と話していても楽しくないのかな、お金目当てなだけなんじゃないかと思われてしまい、印象が悪くなりかねません。
ただ、長くても短くてもダメというのは難しいですよね。
基本的には、文章の長さは相手に合わせるのが最も効果的です。
相手が送るメッセージの長さや頻度は、そのまま相手が心地よいと感じる長さや頻度だと言えます。短文で返す人は、自分が長文が苦手だから「相手に嫌われないように短めにしよう」と気を利かせている可能性が高いです。
頻度に関しても、自分が返信する時間帯は自分がメッセージを見られる時間帯と一致します。
そのため、パパ活のメッセージの文章量や頻度は相手に合わせるのが、最も効果的です。
パパ活用語をたくさん使う
パパ活用語をたくさん使ってメッセージをするのは、あまりよくありません。
パパ活では、慣れている女性よりも少し不慣れな女性のほうが印象がよくなる傾向があります。あまり慣れている雰囲気を出されては、お金目的でしかないのかなとか他にもパパが大勢いるのかなとか思ってしまう男性が多いです。
そのため、パパ活用語はあまり使わないようにしましょう。
実際には慣れていたとしても、不慣れな感じを演出することが大切です。
メッセージの返信頻度が極端
メッセージの返信頻度が極端に低かったり高かったりするのは、パパ活ではNGです。
頻度が低すぎると、相手からしたら自分に興味がないのだと思ってしまいます。そう思われてしまうと、冷められるので関係が続きません。
逆に頻度が高すぎると、少し鬱陶しく感じる男性もいます。自分が返信できない時間帯にたくさん送られると、特に面倒です。返信できない申し訳なさや息苦しさと、「またか」という少しうんざりした気持ちを抱えてしまいます。
そのため、先述したように「メッセージの頻度を相手に合わせること」が大事です。
実際、お会いした後のお礼メッセージ、次のアポイントメッセージのやりとりをした後は、アポイント前日まで一切連絡をしない女性は多いです。
男性側が冷めてしまう原因になりますので、用事がなくとも適度なメッセージは入れる事をお勧めします。
まとめ｜丁寧にやり取りして長続きさせよう
本記事では、男性受けするパパ活のメッセージの送り方やコツを例文付きで紹介してきました。
パパ活用語をたくさん使ったり頻度や分量が極端になったり、NG例を避けるのがまずは一番大切です。そのうえで、今回紹介したようなメッセージのコツを取り入れながら、相手に好印象を持たせられるメッセージの送り方を覚えましょう。
丁寧にやり取りして、長続きさせることがパパ活では大切ですよ。
