パパ活をする際、アプリのプロフィールが非常に重要です。
プロフィールがあまり埋められていなかったり、出来がよくなかったりすると、パパ活相手をスムーズに見つけられなくなります。逆に言えば、プロフィールをしっかり埋めて、工夫して作ればスムーズにパパ活相手が見つかるということです。
それは、男性も女性も同じこと。
そこで今回は、パパ活のプロフィールの書き方について男女別に解説していきます。
パパ活アプリPatersを基準としていますが、どのアプリでも使える書き方なので、ぜひご参考ください。
パパ活アプリ(Paters)の項目別! プロフィールの書き方
まずは、男女に共通しているパパ活の項目別のプロフィールの書き方について紹介します。自己紹介文ではなく、ニックネームなどの基本項目です。ここも、工夫が必要な部分になります。
ニックネームは名前っぽく
ニックネームは、普通の名前に見えるものを設定しておきましょう。
もちろん、本名である必要はありません。
ただ、インターネット上のハンドルネームなどのように、アニメのキャラクターぽい名前やゲームっぽい名前などはパパ活アプリでは男女ともに、好まれない傾向があります。普通に日本人にいるような名前で、本名とは別でつけましょう。
さらに、ニックネームはひらがながおすすめです。
ひらがなという文字には、「柔らかい」「優しい」という印象があります。男女ともに、相手に優しい印象を与えられるのでおすすめです。
そのうえ、読みやすくもなります。
年齢はサバを読み過ぎないようにする
年齢は、あまりサバを読み過ぎないようにしましょう。
パパ活は女性なら年齢が若い方が有利、男性は少し上のほうが有利だと考え、ついついサバを読みたくなります。サバを読むこと自体は悪くありませんが、読み過ぎはNGです。バレない程度にしておきましょう。
基準は、3歳までです。
それよりサバを読むと、世代間のギャップが生まれます。24歳と27歳ではそこまで世代間で触れてきたものなどの差はありませんが、24歳と28歳はその差が出てくるということです。
会話内容や知識などから、サバを読んでいることがバレる可能性があります。
身長と体型で嘘をつかない
身長と体型では、嘘をつかないようにしましょう。
見た目の嘘は、会えばすぐにバレます。たとえば本当は少しふくよかな体型なのに、スレンダーに設定するのはNGということです。
会った瞬間にバレますし、スレンダーと設定すればスレンダー体型が好きな方が集まってくるので、相手に需要と供給のミスマッチを起こさせてしまいます。
ガッカリさせてしまうので、やめましょう。
ふくよかな体型の方には、そのような方が好きな人が集まります。自分のスタイルに自信を持ち、嘘をつかないようにしましょう。
年収は男性を繰り上げ、女性は切り捨て
年収の項目は、男性の場合は繰り上げするのがおすすめです。
たとえば、380万円の場合は400万円以上。470万円の場合は、500万円以上という表記にいしておきましょう。このくらいであれば、パパ活をしている程度ではバレません。少しでも多く見せておいたほうが、いいです。
また、女性の場合は切り捨てがおすすめ。
350万円の場合は300万円にする、などですね。基本的に、パパ活は女性を援助するという名目で成り立ちます。
男性が好むのも、「応援したくなる人」です。年収が多いと自活できると判断され、あまり好まれない傾向があります。
恋愛アプリなら多少多く見せるほうがいいですが、パパ活アプリでは少なく見せるのがおすすめです。
どちらにしても実際の収入と乖離しているのは大きな問題。ほどほどの範囲で表記することをお勧めします。
なお男性に関してアプリによっては年収を確認させれるケースもあります。例えばPatersでは所得証明書類を提出すると、プロフィール欄「年収」の横に、「証明済み」というマークがつくようになります。
ある程度の年収がある方であれば、年収を証明させた方が箔がつきますので活用すべきでしょう。
好きなことと趣味は絶対に埋めておく
好きなことと趣味の項目は、絶対に埋めてください。
インターネット上で、その人が自分に合うかどうか判断する際、多くの人は趣味や好きなことをチェックします。趣味が似ていれば話が合いますし、好きなことが似ていればデートプランも立てやすいですから。
好きなことと趣味を埋めているかどうかで、相手の見つけやすさは大きく変わります。
また、女性の場合は特に、ここを埋めておくと男性がデートプランをイメージしやすくなるので、効果的です。自分と会うとどういう楽しいことがあるかを具体的にイメージさせることで、より相手の印象に深く残るようになります。
テレビ通販で、使用映像を見せるのと同じ理由です。
このように、好きなことと趣味の欄を埋めるのはさまざまな面で効果的なので、埋めておきましょう。
【女性】パパ活アプリの自己紹介文の書き方とコツ
ここまで、パパ活アプリPatersを基準に、プロフィールの基本項目の書き方について解説してきました。ここからは、男女別にパパ活アプリのプロフィールにおける自己紹介文の書き方と、コツについて紹介していきます。
まずは、女性編です。
初々しさをアピール
女性の場合、パパ活慣れしているプロフィールはあまり好かれません。
パパ活慣れしている子に対して、多少なりとも「擦れている」というイメージを抱く人は多いです。そのうえ、金銭の余裕がある男性は男性経験が多くない若い子を好む傾向があります。
経済が悪化しているときは、若年層が女性に対して母性を求めるのですが、経済が豊かな場合は父性を感じる女性を求めるものです。
そのため、経済的に豊かな男性をターゲットにするパパ活では、初々しさをアピールするのが効果的だと言えます。
「不慣れですが」と、直接書くのもアリです。文章力があれば文章の書き方で初々しさを出せますが、そうでないなら直接書くほうが簡単で効果的。
自己紹介文のはじめのほうに、不慣れであることを示しておきましょう。
パパ活の目的をしっかり書く
パパ活の目的は、しっかりと書くようにしましょう。
ただ、本当の目的がただのお小遣い稼ぎの場合は、注意が必要です。
パパ活において、男性は「夢を追っている女性」「目的意識のある女性」を好む傾向があります。たとえば学生なら奨学金返済のため、学費を稼ぐためなどです。
このような、誰が見ても前向きな目的を作っておきましょう。本当にそういう目的があれば、それを書いてください。
そうでない場合は、作り話にしましょう。
ただし、相手に深く突っ込まれる可能性があります。あまり凝った設定にしないほうが、いいです。少しの真実を織り交ぜながら、自分でも覚えやすい簡単な設定にするのが基本。
たとえば、「やりたいことがあるけど今の資金力では不十分だから」などですね。
小遣い稼ぎの場合でも、今の資金力では不十分という点は間違いではありません。この「やりたいこと」を、自分で考えればそれだけで立派な目的になります。
長期的な関係を望んでいることをアピール
パパ活アプリのプロフィール文では、長期的な関係を望んでいることをアピールしましょう。
男性は、短期で色々な人と会うのを繰り返すよりも、一人か二人かの少ない人数と長期的に付き合うほうを好む傾向があります。
女性を応援しているという実感を得たいということが、その理由です。複数の人と短期的に会ってお金を渡すより、一人の相手と長期的に会って継続的に援助していくほうが、その実感をより強く得られます。
地下アイドルの推しと似た感覚です。その人が潤っていったり、目標に近づいたりするのを長く応援したいと考えます。
そのため、実際はどうするにしても、長期的な関係を望んでいることをアピールするほうが有利です。
ターゲットを明確にする
パパ活アプリのプロフィールの文章全体のコツは、ターゲットを明確にすることです。
パパ活をする男性と言っても、その属性はさまざま。属性によって、好む自己紹介の内容や文体が変わります。
たとえば40代後半の富裕層の場合、若く未熟な女性を好む人が多いです。文体が洗練されすぎていると、あまり好まれません。多少は拙いところがあるほうが、かわいがられます。
一方30代前半の年収がそこそこの人の場合、しっかりしている女性を好む人が多いです。そのため、砕けた文体よりはかしこまった文体のほうが有利になります。自己紹介の内容も、しっかりしているところを出せるものを選ぶと有利です。
このように、どの層を狙うかによってプロフィールの内容と文体を変えることで、よりその相手に好かれやすくなります。
どの層にも向けていないプロフィールは、嫌われることはないものの好かれにくいです。たとえターゲット以外の男性から嫌われても、ターゲットに刺さるプロフィールを書くことが、スムーズなパパ活に繋がります。
【男性】パパ活アプリの自己紹介文の書き方とコツ
ここまで、女性向けにパパ活アプリの自己紹介文の書き方とコツについて紹介してきました。男性も、プロフィールの自己紹介欄はパパ活を円滑に行ううえで大切です。Patersは男性有利ではありますが、それでもコツをおさえたほうが有利。
そこで今度は、男性向けにパパ活アプリのプロフィールの自己紹介文の書き方とコツを解説していきます。
ターゲットを明確にする
ターゲットを明確にすることが、まず大切です。
どのようなパパ活女子と出会いたいのかによって、効果的な自己紹介の内容も文体も変わります。
たとえば、18歳から20歳までの特に若い層を狙いたい場合は、柔らかめの文体がおすすめです。固い文体では読むのに苦痛を感じてしまう可能性があります。かといって、砕けすぎると不誠実な印象になり、よくありません。
そのため、少しソフトな文体という程度がちょうどいいです。
このように、ターゲットによって文体などを変えたほうが効果的。まずは、ターゲットを明確にするところから始めましょう。
自慢っぽくならないようにする
パパ活のプロフィール文において、自慢ぽいのは絶対にNGです。
女性は、一般的には男性の自慢話を嫌う傾向があります。
仮に自慢話をしたつもりはなくても、自慢っぽくなってしまうことがあるので、注意が必要です。自慢っぽい文章というのは、たとえば以下のようなもの。
「仕事は輸入雑貨の販売などを主に行っています。部長職、年収は600万円です。それなりの地位にいるので、援助はしやすいと思います。」
パパ活女子が気になると思って、年収の話を真っ先にしていますが、これは若干自慢ぽいです。年収については別途項目があるので、わざわざプロフィール文に書く必要はありません。また、年収600万はパパ活界隈では収入は低い方に見られてしまいます。
さらに、自分で「余裕がある男」という風に語るのは、自慢っぽい文章になりやすいので注意しましょう。
あくまでも、謙虚にを心がけることが大切です。そして、プラスイメージを持たれるような事柄でも、書く必要のないことは書かないようにしましょう。必要もないのにわざわざ書いているということで、自慢っぽいと捉えられる可能性があります。
仕事や趣味について書く
パパ活のプロフィール文に何を書けばいいかがわからなくなったときは、仕事や趣味について書きましょう。仕事については、自慢っぽくならないようにすることが大切です。年収や役職については、文章で書く必要はありません。
趣味について書くのは、特に大切です。
趣味を書いている人と、書いていない人とでは、前者のほうが親しみやすくなります。趣味がわからないというのは、好みがわからないということです。性格なども読みにくく、ミステリアスになってしまい、あまり好まれません。
そのため、趣味についてはハッキリと書いておくことをおすすめします。
また、趣味の内容に関しては偽る必要はありません。女性受けしにくい趣味であったとしても、パパ活では影響を与えにくいです。
もしも隠したい場合は、嘘をつくのではなく、自分の持っている趣味のなかで比較的女性受けがよさそうなものを書くようにしましょう。趣味で嘘をつくと、相手がその趣味のことが好きな場合に、バレてしまいます。
このとき、好印象が悪印象に一気に転じてしまうのが、趣味で嘘をつく最大のリスクです。
誠実かつ親しみやすい文章を心がける
パパ活のプロフィールで大切なのは、誠実な書き方を心がけることです。
誠実な書き方というのは、たとえば「項目を全て埋める」「不利なことも偽らない」など文体以外のところからも伝わります。項目を埋める数が少なければ不誠実だな、と思われかねません。
そのため、項目は全て埋め、不利なことをあまり偽りすぎないようにすることが大切です。
そのうえで、落ち着いた文体を心がけましょう。以下のことを心がければ、誠実な文章になりやすいです。
- 「ですよね」の多様を避ける
- 人を傷つけかねない表現を避ける
- 自分をよく見せようとしすぎない
まず、「ですよね」を多様しすぎると文体が砕けすぎてしまいます。少しなら親しみやすさを持たせるのに効果があるものの、多様は厳禁です。あまり多様しすぎていなければ、使っても構いません。
ただ、「ですよね」という言い回しには少し自分勝手な部分があります。相手の気持ちを決めつけていることが多いためです。
そのため、使うとしても「ですよ」「ですね」などにしておきましょう。
読みやすさを心がける
文章の読みやすさを心がけることは、非常に大切です。
読みにくい文章で書かれたプロフィールでは、読んでもらえません。
読みやすい文章を書くうえで大切なことは、いくつかあります。以下は、そのなかでも比較的簡単なポイントです。
- 漢字とひらがなとカタカナのバランスを良くする
- 文字を詰めすぎない
- 改行しすぎない
- 絵文字や顔文字を多様しすぎない
漢字とひらがなとカタカナのバランスについては、どれかに偏ると読みにくいのがポイントです。全体的に文章が灰色っぽく見える程度が、いいバランスだとされています。
さらに、文字を詰めすぎないことも大切です。文字を詰めすぎると、目が滑るようになります。文章が非常に読みにくくなるので、気をつけましょう。
ただ、改行しすぎもNGです。
改行を何度も挟みすぎると、視線移動が多くなり、目が滑ります。
パパ活のプロフィールの書き方まとめ
本記事では、パパ活のプロフィールの書き方について紹介してきました。パパ活のプロフィールは、男女で気をつけるべきところが変わります。
共通しているのは、項目をしっかり埋めるということです。項目をなるべく全て埋めることで、より誠実な印象を持たせられます。
そのうえで、今回紹介したような工夫をすると、よりスムーズにパパ活できるようになるのでおすすめ。
プロフィールの書き方やコツをしっかりと身につけて、パパ活をスムーズに進められるようにしましょう。