近年、パパ活をする女性も男性も増えてきています。パパ活をすれば、女性は効率よくお金が稼げて、男性は若くて可愛い女の子と食事などができるというのがパパ活の魅力です。
ただ、パパ活をこれからはじめてみたいという場合、やり方がわからないと不安になりますよね。
パパ活は、何も知らない状態ではじめると痛い目を見ることがあります。安全にパパ活をするには、やり方を知らないといけません。やり方を知らなければ、危険な人からの逃げ方もわかりませんから。
そこで今回は、パパ活のはじめ方・やり方、初心者におすすめのパパ活アプリを紹介したうえで、パパ活に関するさまざまな疑問に答えていきます。
パパ活のはじめ方・やり方を解説!
パパ活をはじめるには、アプリが必要です。パパ活専用アプリ、出会い系サイトなどさまざまなアプリがあります。理由は後ほど解説しますが、おすすめなのはパパ活専用アプリです。
今回は、パパ活専用アプリを使ったパパ活のはじめ方・やり方を流れに沿って解説していきます。
パパ活アプリに登録する
まずは、パパ活アプリに登録しましょう。
使うアプリは、パパ活専用のものがおすすめです。
出会い系サイトは、大人の関係を前提としている人が多い傾向があります。男性は特に、夜の相手を探している場合が多いです。大人の関係を前提にパパ活がしたい場合にはいいですが、そうでないなら大人の関係を避けるのが難しくなってしまうため、あまりおすすめできません。
マッチングアプリは、真面目な出会いを探している人が多いため、パパ活には不向きです。
最初からパパ活のために作られた専用アプリなら、安心してパパ活ができます。
また、おすすめのアプリは「Paters(ペイターズ)」です。
これからパパ活をはじめる女性にとっては、紳士的で余裕のある男性が多いため安心して使えるのがいいところ。
男性にとっては、女性のルックスやスタイルのレベルが高い方が多いというメリットがあります。
ほかにもさまざまなメリットがありますが、それらは後ほど解説するので、ぜひご参考ください。
アプリの登録には、メールアドレスなどを使います。ここれは、ペイターズを基準に紹介していくので、ご了承ください。
公式サイトにアクセスして、無料登録ボタンをタップしましょう。あとは画面の指示に従って入力していけば、簡単に登録できます。
プロフィールを整える
登録が完了したら、次はプロフィールを作成しましょう。
プロフィールの項目は、さまざまです。以下は、一例になります。
- 写真
- 自己紹介
- つぶやき
- 出会うまでの希望
- 将来の夢
- 身長
- 体型
- 職業
なるべく、全ての項目を埋めてください。プロフィールが充実しているほどに、いい相手が見つかりやすくなります。
女性は特に、将来の夢を書いておくのが大切です。将来の夢を書いて、自己紹介欄で「夢のために頑張っている」ということを書くと、パパ受けがいい傾向があります。
また顔写真は女性の大半は掲載しており、男性は一部が掲載している傾向にあります。
パパ活は、男性が女性を支援するというものです。応援と言い換えることもできます。応援したくなるようなプロフィールを作ることが大切です。
プロフィールの作成が完了したら、次は年齢確認書類をアップロードします。年齢確認の審査が完了して問題がなければ、メッセージのやり取りが可能です。
検索や募集などで相手を探す
プロフィールを作って年齢確認が承認されたら、ペイターズの会員を探します。条件を絞って検索をして、良さそうな相手がいたら「いいね」を送ってください。
ペイターズなどのパパ活アプリは、年齢・年収・趣味・目的など、さまざまな条件で検索できます。ここは譲れないという条件で絞って、検索しましょう。
さらに、ペイターズには「会いたい」という掲示板機能があります。ここに募集をかけたり、募集している異性をチェックしたりするのも大切です。
メッセージをやり取りして約束をする
良さそうな相手に「いいね」を送信し、相手からの「いいね」が返ってきたら、マッチング成立です。マッチングが成立すると、メッセージのやり取りができるようになります。
このあたりは、マッチングアプリと同じシステムなのでわかりやすいです。
ポイントは、いきなり会う約束をしないこと。最初は、軽く自己紹介などでお互いのことを知り合うようにしましょう。ここで、相手が危険な人ではないかどうか、自分の希望に合う相手かどうかを見極めます。
そして、「もういいかな・この人なら大丈夫そうかな」と思ったら、会いましょう。基本的には、男性が「会おう」と言ってきたらそれに応じる形で問題ありません。
また、最初は顔合わせデートに済ませておくのがおすすめです。定期相手を探す場合は特に、最初は顔合わせのみにしておきましょう。
条件の交渉をする
条件の交渉は、メッセージで事前にやりとりして決めるケースと、顔合わせ時に決めるケースがあります。
条件というのは、顔合わせやお茶・食事・大人のお付き合いをするのにお手当はいくら欲しい・いくらまでなら支払えるという希望のすり合わせです。
Paters内での相場は、顔合わせ5,000円〜10,000円、お茶・食事(飲み)であれば10,000〜20,000円、大人30,000〜というのが一般的です。
顔合わせは、男性側は0円でという考えを持つ方も多いので、メッセージでのやり取り時に認識合わせをしておくのが良いでしょう。
なお、女性の条件に対して文句を言う男性はペイターズでは少ないですが、交渉されずに(返信もなく)去られてしまう傾向があります。
これはPatersに登録しているユーザーは女性よりも男性が圧倒的に多いためです。
男性側からしてみると、毎日何人もの女性からアプローチを貰えるため、その中で条件に合う女性を探せば良い程度の感覚です。
初心者のうちは強気の条件設定をせず、相場通りで交渉しつつ、実際に会ってお互いの信頼関係を気付きつつ条件を調整していくことをお勧めします。
あわせて最初から条件交渉に入らずに、メッセージ内で会話を積んでから交渉していくのも良いでしょう。
また、顔合わせを飛ばして最初から大人関係を希望してくる男性・女性もとても多いです。
顔合わせで今後長くお付き合いできる方かを見極める
約束を取り付けたら、約束当日に実際に顔合わせをします。顔合わせはカフェでお茶をしながら、もしくは食事をしながら行うのが一般的です。
顔合わせの趣旨は、お互いが今後長くお付き合いしていきたい方かどうかを見極めることです。
容姿や性格、趣味、収入(パパ活に使えるお金)、また会える頻度など、楽しく会話をしながらお互いが付き合っていけるかを確認しましょう。
【初心者におすすめ】Paters(ペイターズ)のメリットを紹介
ここまで、ペイターズを基準としてパパ活のはじめ方・やり方を紹介してきました。ここからは、Paters(ペイターズ)のメリットについて解説していきます。なぜ初心者におすすめなのか、どうして安心してパパ活ができるのかが知りたい方はぜひご参考ください。
メッセージ付きいいね機能が便利
Paters(ペイターズ)には、メッセージ付きいいね機能があります。
パパ活アプリは、基本的にマッチングが成立しない限りメッセージのやり取りができないものです。ペイターズでも、マッチング未成立でのやり取りはできません。
ただ、いいねにメッセージを付けられるのが便利です。メッセージを付けることで、自分をより効果的にアピールできます。
ペイターズでは、盛んに営業をかける女性が多いです。どちらかと言えば、パパ側が選ぶ立場になります。そのため、メッセージを付けて自分をより目立たせるのが重要です。
初心者でも、メッセージで差別化すればいいパパを見つけやすいのがペイターズのいいところだと言えます。
会いたい機能が使いやすい
Paters(ペイターズ)のシステムは、マッチングアプリと出会い系サイトの中間のようなものです。マッチングアプリの多くには、掲示板機能がありません。
一方出会い系サイトは、掲示板を使うのが一般的です。
ペイターズにも、「会いたい」という掲示板機能があります。掲示板には、「今日会いたい」「明日会いたい」など、近日中に会いたいという人が多いです。
条件やスケジュールが会う相手を、すぐに見つけられます。もちろん危険な相手じゃないかを見極める必要はあるものの、出先で時間が空いたときなどに便利です。
ブロック・非表示機能が便利
Paters(ペイターズ)は、比較的治安がいいパパ活アプリです。
ただ、なかには合わない相手や嫌な相手もいます。もしも、メッセージのやり取りをしていてこの人とは会いたくないと思ったら、ブロック・非表示ができるのがペイターズのいいところです。
ブロック機能は、メッセージ履歴が削除されてプロフィールが相手から見えなくなる機能。
一方非表示は、メッセージ履歴は消えないものの隠されるという機能です。
相手との関係を完全に断ち切りたいときには、ブロックを使います。たとえば一度会った相手から粘着されてしまった場合や、絶対にこの人とは会いたくないと思った場合はブロックを使いましょう。
非表示は、一時的に距離を置きたいときに使うと便利です。
このようなセーフティ機能があるので、初心者でも比較的安心してパパ活ができます。
イエローカード機能で安全に相手を探しやすい
Paters(ペイターズ)には、イエローカード機能があります。
これは、ペイターズ会員が利用規約に違反したとき、運営が付けるペナルティです。規約違反の通報を受けると、運営はすぐに事実確認を行います。
その結果、悪質だと判断された場合、その会員のプロフィールにイエローカードが表示されるという機能です。
そのうえ、「この会員はペナルティを受けています」という文言も表示されます。一定期間だけとはいえ、この表示が付くと会いにくくなるので、ペイターズの治安維持に繋がっているということです。
さらに、規約違反をした人がわかるので、危険な相手を避けやすくなります。
リスク回避が簡単なのも、ペイターズがパパ活初心者におすすめの理由のひとつです。
画面キャプチャーを撮られづらい
Paters(ペイターズ)では画面キャプチャー(スクリーンショット・スクショ)を撮ろうとすると、ペナルティが課せられる旨の通知が表示されます。
これはお互いのプライバシー保護の観点から、ユーザーの写真やメッセージ内容のスクリーンショットを撮ることを禁止しています。
運営側が複数回のスクリーンショットを確認した場合、イエローカードや強制退会などのペナルティ措置が取られるため、スクショを取られて拡散されるなどのリスクが少ないのもPatersの魅力です。
パパ活のはじめ方・やり方でよくある質問
ここまで、パパ活のはじめ方・やり方や、初心者におすすめのアプリなどについて紹介してきました。最後に、パパ活のはじめ方・やり方に関するよくある質問に答えていきます。パパ活について不安がある方は、ぜひご参考ください。
パパ活の相場はいくら?
パパ活の相場は、内容によって変わります。
たとえば顔合わせの場合、5000円〜1万円になります。特に1万円に設定している人が多いです。
ただし男性側は0円での顔合わせを希望してくる方も多いです。男性側としては顔合わせはお手当を払う場ではなく双方が対等に今後お付き合いしていけるかを見定める場だと考えているためです。
お茶の場合は、1万円が相場になります。顔合わせも結局お茶をすることになるため、相場感覚が同じということです。
食事の場合、1万円から2万円あたりが相場になります。
以下に、ほかの相場も含めてまとめました。
- 顔合わせ:0.5/1万円(男性側は0円希望のケースも多い)
- お茶:1万円
- 食事:1~2万円
- 大人:3~5万円
なお、大人に関しては人によって設定が大きく異なります。あくまでも3万円から5万円前後が多いということです。7万円の人もいれば、10万円の人もいます。
ただ、3万円を下回ることはあまりありません。
下記の記事で相場感を記載していますので、合わせて参考にしてください。
パパ活はインスタでもできる?
パパ活はインスタでもできますが、おすすめはしません。
インスタでは、規約でパパ活など金銭の発生する行為に関するやり取りが、禁止されています。運営に見つかってしまうと、垢BANされてしまいかねません。
さらに、パパの質もまちまちです。パパ活専門アプリと違い、さまざまな人がいます。経済力があまりないのに立候補してくる人もいれば、経済力はあるけど性格に難がある人までさまざまです。
また、出会うためのアプリではないので、相手が見つかりにくいという問題もあります。
男女両方にとって、インスタをパパ活のツールに使うのはデメリットが多いです。
マッチングアプリ・出会い系のパパ活ってどうなの?
マッチングアプリ・出会い系のパパ活は、あまりおすすめしません。
マッチングアプリは、健全な出会いを探す人が多いです。異性の友達や恋人候補などを多くの方が探しています。システム上、大人の関係やパパ活などにはあまり向きません。
出会い系サイトの場合は、大人の関係前提の人が多いです。パパ活の募集もありますが、基本的には大人の関係を前提としています。これは男女ともにです。
もちろん大人の関係を前提としているなら出会い系も使いやすいですが、パパの質は低い傾向があります。
男性にとっても、女性のルックス・スタイルのレベルがまちまちです。男女ともに、希望に合うパパ活相手を見つけるのが難しい傾向があります。
パパ活で事件に巻き込まれることはある?
パパ活で事件に巻き込まれる可能性は、残念ながらあります。
実際、パパ活でパパに偽物のお金を掴まされたり、逆にパパ活女子にお金を盗まれたりするケースがネット上で報告されることがある状況です。パパ活は、女性側も男性側も警察からの心証があまりよくなく、被害届を出したくても難しい傾向があります。
特に前者の場合は、取り合ってくれないことも少なくありません。後者の場合は被害届は出せますが、大人の関係を前提としていた場合には売買春を調査されてしまいます。
ただし、事件に巻き込まれる可能性を低くすることは可能です。
ペイターズのブロック機能や、イエローカード機能などもその方法のひとつ。あとは、会う前にじっくりとやり取りをしたり、最初は顔見世程度にしたり慎重にパパ活をするのがトラブル回避のためにはおすすめです。
パパ活は違法なの?
パパ活は、グレーゾーンです。
日本には、売買春を禁止する法律があります。これは、「お金の受け渡しをして男女が本番行為に及ぶこと」です。本番以外は、売買春にはあたりません。
ただ、実際には本番以外に留めたかどうかを証明するのが難しく、個人間でのやり取りは本番をしていなくても売買春扱いになることが多いです。
しかし、パパ活は基本的には「食事やデートをする」というもの。売買春をしていなければ、ただお小遣いの受け渡しをして遊んでいるだけなので、罪には問われません。
また、売買春をしていても、日本の売春防止法には罰則規定がないので、厳重注意に留められます。
もちろん、未成年者であれば別ですが、大人同士では黙認されている状況です。
パパ活は大人の関係前提なの?
パパ活は、大人の関係を前提としたものではありません。
食事のみ、お茶のみ、デートのみに留めることももちろんできます。そこは、女性側が主導で決めることです。そのうえで、条件に合うパパを探すことになります。大人の関係以外を求めている男性も、多いです。
ただ、実際には大人の関係を希望している人が男女とも、多い傾向があります。
割合的には大人を希望しない人と半々くらいですが、手っ取り早く数万円以上を稼ぎたいという女性にとって大人は魅力的な行為です。男性側も、最初から大人を求めている、もしくは期待している人がいます。
大人をするかどうかは、自分の現在の金銭状況などからじっくり考え、慎重に選ぶのがおすすめです。
なお、大人を匂わせておいて結局何もしないで食事だけで繋いでいく女性も多いですが、トラブルの種になることがあります。
大人をしないスタイルでパパ活がしたい場合は、最初からしないと提示しておくほうが安全です。
パパ活をしている男性はどんな人が多い?
パパ活をする男性は、比較的裕福な人が多いです。
経済力がある40代から50代が、パパのメイン層になります。パパ活は食事やデートなどの見返りがあるものの、基本的には女性を応援するというものです。そのため、自分に対してはあまりお金をかけず、人にお金をかけたいという裕福な男性が多い傾向があります。
年齢層が高いのは、日本で裕福な人にこの年代の人が多いということです。
ただ、そういう人ばかりではありません。
なかには、あまりお金がない人や最初から大人だけが目当ての人もいます。
大切なのは、どういう人が多いかではなく、相手がどういう人かどうかをしっかりと見極めることです。
まとめ|やり方を覚えて安全にパパ活をしよう!
ここまで、パパ活のはじめ方・やり方などについて解説してきました。
パパ活は、はじめるのに不安があるものです。最初は、希望に合うパパを見つけるのに苦労することもあります。
そのなかで、少しでも安全にかつ効率よく理想的なパパを見つけるには、自分に合うアプリを使うことが大切です。安全性を確保するための機能が多いペイターズは、まさに初心者に打ってつけ。
もちろん、希望によってはほかの方法ではじめるほうがいいということもあります。
パパ活のやり方を覚えて、自分に合う方法を選び、安全にパパ活を楽しみましょう!